1978-06-06 第84回国会 参議院 商工委員会 第20号
鉱業権が資源に対する主権という立場からどんなに重要なものか、こういうのは、たとえば明治三十九年十二月十九日、鉱業法九の八号、これに書かれておりますけれども、日本国人にあらざる者及び外国法人は単独に鉱業権者たることを得ないのはもちろんであるが、鉱業権享有能力者と共同して共同鉱業権者となることもできない、こういうふうに規定していたというふうなことからも明らかなように、日石開発、テキサコ、シェブロンの、この
鉱業権が資源に対する主権という立場からどんなに重要なものか、こういうのは、たとえば明治三十九年十二月十九日、鉱業法九の八号、これに書かれておりますけれども、日本国人にあらざる者及び外国法人は単独に鉱業権者たることを得ないのはもちろんであるが、鉱業権享有能力者と共同して共同鉱業権者となることもできない、こういうふうに規定していたというふうなことからも明らかなように、日石開発、テキサコ、シェブロンの、この
改正の第三点は、国籍喪失者の鉱業権享有に関する特例を設けたことであります。即ち、昨年四月、平和条約発効により、朝鮮人、台湾人等、在来の外地臣民と言われる人々が、日本国籍を喪失したため、これらの人々が享有しておつた鉱業権に対しましては、昭和二十九年四月二十七日までその権利を有することができることといたしたのであります。
すなわち第一は、鉱業と他の公益との関係について社会の実情により適応した調整方法を採用すること、第二は、公益のためにする鉱業権の取消し処分により鉱業権者に損失を与えたとき損失の補償をすること、第三は、現鉱業法のままでは行政処分に著しい支障を生じ、または行政処分の相手方等に不利益を与えるおそれのある条項の修正を行うこと、第四は、国籍喪失者の鉱業権享有に関する特例を設けること、大体以上の四点でございます。
第四は、国籍喪失者の鉱業権享有に関する特例を設けること。 以上でございます。 何とぞ御審議の上成るべく速かに可決されまするようにお願いを申上げます。
第四は国籍喪失者の鉱業権享有に関する特例を設けるごと、以上でございます。よろしく御審議の上可決せられんことをお願いいたします。
第四は、国籍喪失者の鉱業権享有に関する特例を設けること。 以上であります。よろしく御審議の上、すみやかに可決あらんことをお願い申し上げます。 次に国際的供給不足物資等の需給調整に関する臨時措置に関する法律の一部を改正する法律案について提案理由を御説明申し上げます。